孤独こそ最高の老後 1000人以上の孤独老人の実態から解った事実です

孤独こそ最高の老後 【著者】松原惇子(まつばらじゅんこ)さんの本を紹介します。


著者の松原惇子(まつばらじゅんこ)さんは、1947年生まれの75歳です。この本には1000人以上の孤独老人を見てきた結果として なぜ孤独が良いのか?どういう理由で、孤独のほうが、むしろ幸せになれるのかと言う理由が書かれています。 

 

その理由 (1)孤独をさけようとするほど不幸になる (2)人付き合いのストレスが激減し、自分勝手に自由に生きられる (3)自分の内なる世界に徹底的に没頭することができる 以上がこの本の主張です。

(1)の孤独を避けようとするほど不幸になるですが、多くの老人は孤独を避けようとして老人ホームにいく老人の方が多いそうです。しかし 老人ホームの実態として、物理的には老人ホームに入所する事により解消されるが、精神的には満たされたとは言い難い現実があるようです。

それに知らない老人ばかりの施設に移るというのは誰にとっても淋しく辛いことのようです。当たり前と言えば当たり前の事ですよね。

 

(2)人付き合いのストレスが激減ですが、これは会社勤めの時代と違いどうしても接触する人の数が激減する事でわかるように、人付き合いのストレスは 激減して、自分勝手に自由にいきられることは頷けます。そしてもう一つ著者が指摘するするどい感覚があります。それは「人間関係が濃ければ濃いほど ストレスも濃くなる」と言う指摘です。

どういう事かと言うと、それは「べったりした付き合いというのは、気持ちの距離感が縮まる分ドロドロした人間関係に陥っりやすい」と言う事です。そして気持ちの距離感が近い分だけ、相手が自分の期待通りに動いてくれなかったり、自分の事を大切に扱ってくれなかったりして、挙句の果てには相手を刺すまでになることもあると言う事です。

 

(3)自分の内なる世界に没頭するですが、著者は孤独でなければ出来ない事を上げています。それは、孤独でなければ本物の技術は生まれない。 孤独でなければ本当に好きな事を徹底的に没頭することはできない。孤独こそ、好きな事に没頭できる贅沢な時間と指摘しています。 どうですか?これが一人女性の老後を応援する団体、NPO法人「SSSネットワーク」を運営する著者の松原惇子(まつばらじゅんこ)さんの孤独に関する 指摘です。

どうですか?私は今ままで老後に孤独なんて寂しくて耐えられないかもって考えてましたが、この本を読んで意識の方向転換を迫られました。

まあ、いい意味で希望が持てる内容でした。

私のサイトでも紹介していますので、時間がございましたら一度覗いて見て下さい。

 

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これって年齢制限かも?

これって年齢制限かも?

長年、使用していたルーターが故障しました。無線ランを使用していたので兎に角代わりのルーターを手にいれないといけないとの焦りから、インターネット接続業者を探し始めました。

落ち着いて考えれば良かったのですが、パソコンを仕事で使用しているので焦りがあり

兎に角、早急に必要だと頭がパニックになり、ある業者のスマホで連絡を取る事になりました。業者のホームーページには簡単に無線ランが使用できる素敵な商品と説明があり価格もキャンペーン中で一年間お得価格で利用できる内容でしたので、「これだ!」と気持ちはもう決定で電話しました。

色々と説明を聞きホームーページの説明と一致しているので、これでいいかと気持ちは

固まりつつありました。

そして、購入手続きも佳境になりつつ段階に来て電話で対応していた担当者から、今回のお申込み際してお客様の同居人の同意が必要となりますので、どなたか同意していただく方はいらっしゃいますか?と聞かれました。

私の頭の中には「どうして同居人の同意が?」となりましたが「はい、家内が」と返事しました。でも、どう考えてもこれって未成年扱いではとの気持ちが払拭できない自分を感じました。そして分かったことは、私は今現在70歳になるからだと分かりました。自分自身の年齢をこのような形で理解させられたのは少々ショックですが仕方ありませんね。

 

しかし、この件はご破算になりました。私の無線ランに固定観念があり、よく落ち着いて考えれば無線ランはルーターが故障で使用できませんが、有線ランで直接モデムから接続すればパソコンは使えるのに気づき、こちらの早とちりですので丁重に説明してキャンセルする事に成りました。

業者の方には本当にご迷惑を掛けましたが、思わぬところで年齢を自覚させて頂きました。

 

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