今年一番に読んだ本は対象消失の乗り越え方 加藤諦三著の本でした。

今年最初に読んだ本は大切な人を失って苦しんでる方に読んで頂きたい。そして苦しんでいる理由を理解して自分の心を解放してあげて下さい。全体的にかなり辛辣な文章もありますが、読後感として、間違いなく私は気持ちが楽になりました。悟りの心境とまでは行かないまでも、悩みの理由がわかれば貴方は昨日までの貴方より一回り成長したと感じられるかも知れません。
Amazonのレビューで、いいなぁと思うレビューをひとつ紹介しておきます。
(ここから参照)
文章は、優しく寄り添うというよりは「ほら、立って」と背中を押してくれる。
「わかってるけど忘れられない」状況が数年続いた自分にとってはよい薬になりました。
急性期の喪失症状は過ぎたけれどどうしてもあと一歩過去と決別できない人にはとても響くと思います。加藤諦三さんの著作は、中には「キツイかな?」と思うものもありますが、本書は甘やかさずそれでいてしっかり読者の気持ちを汲んでくれているので納得して読み進められます。とくに自分の過失で何かを失った人、後悔している人におすすめしたいです。

如何ですか、僕もまだ読みかけですが本当に辛い気持ちを緩和してくれると確信しています。
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グリーフアドバイス運営者 深井